注目の新メディアが「新卒1年目女子座談会」を開催

2019.02.21

Bar Coredo イベントスペース（港区赤坂）で1月19日、「上京ライフ 新卒座談会」が開催されました。

新卒者と上京者を応援するニュースサイト「上京ライフ」（https://jokyolife.tokyo/）がローンチされてから約2カ月。「実際の新卒者はどんな悩みを抱えながら働いているのか」を知るため、今回の座談会が開催されることになりました。

（なお、招かれた方が「座談会の場所が、『BAR』と書いてあって、びっくりしました！」と仰っていましたが、こちらのイベントスペースはどのような催しにも対応いたします！）

異業界に勤めるお二人の“リアルな悩み”とは？

今回招かれたのは、出版社に勤めるWさんと、渋谷区の広告代理店に勤務するSさんのお2人。

それぞれ入社理由について、プロモーションイベントのトータルプロデュースをしているというSさんは、「“人を笑顔にする仕事に就きたい”を軸に就職活動をしていました」と話し、コミック雑誌の編集に携わっているというWさんは、「エンターテイメントが大好きで！　漫画やテレビ関係など、自分がわくわくできるものを仕事にしたかったんです」と語ってくれました。

入社後に、ぶつかった「壁」というのはあるのでしょうか。Wさんは「学生の時には聞いたことのない専門用語などを理解するのが大変でした」と回答。1年目の今しか聞けないため、わからないことはすぐ質問するかつ仕事の傍ら本を読んで勉強しているそうです。他にも、「会社の電話をとること」にも戸惑ったそう。なぜなら「普段使っている携帯電話とは違って、誰からかかってきているのかが怖い」とのこと！　なるほど、確かに携帯電話、スマートフォンの普及に伴って、固定電話を使う機会はなくなっていますもんね……。

それから約10カ月が経った今、お仕事上で大変と思うことや困っていることは何かあるのでしょうか。二人とも「スケジュール管理」と回答していました。業務上、お二人は社外の方とのやり取りも多く発生するようで……「自分のスケジュールすら管理がむずかしいのに！」とWさんは話します。

報告・連絡・相談は極力するように！

そんな壁を乗り越えつつ、仕事ができるようになるために今努力していることは何でしょうか。Sさんは「報告・連絡・相談はきちんとするように心がけています。わからないことが出てきたり、新しい仕事をする際は、すぐに周りに相談するようにしています」とのこと。さらに、チーム内で認識の齟齬（そご）がないように、上司だから言いづらいなど遠慮はせず、できるだけ認識のすりあわせをするように心がけているとか。

一方、Wさんは「完璧を求めすぎてしまうあまりに、とても時間がかかってしまうことが課題なので、『ここで終わり！』という自分での区切りをつけられるように気を付けています」とのこと。二人とも、日々努力しているんですね。

今後頑張っていきたいことは？

最後に、今後、頑張っていきたいことなど、意気込みを語ってくれました。

「教えていただいたり与えられたものをこなすだけではなく、こちらから提案して変えられるようになりたいです。自分が作ったものを直接お客様のところに届けられる仕事なので、そういった機会をもっと増やしたい！」とSさん。一方のWさんは「う～ん……今は、今後のキャリアのこととかも、目の前のことでいっぱいいっぱいなので、考えるゆとりを作りたいです」と話してくれました。

忙しい環境でも前向きで努力家のお二人。先輩になってもきっとかっこいい社会人として活躍されることだろうと思いました。仕事の息抜きに、また遊びに来てくださいね！

Bar Coredo イベントスペースでは現在、音楽ライブのほか、お笑いライブなどさまざまなイベントを定期的に開催中。今後も楽しいイベントをお届けします。

＜関連リンク＞
■上京ライフ【外部リンク】