【レポート】第3回かもめんたる槙尾さんによるエンタメライブ
2019.04.22
Bar Coredo イベントスペース(港区赤坂)で3月26日、お笑いコンビかもめんたるの槙尾ユウスケさんによるエンターテイメントライブ「乃木坂COREDOライブ〜第2回槙尾文開催〜」(主催:ニュースメディア「上京ライフ」)が開催されました。
前回の第1回目は、アイドルの亜利美里さん、歌謡曲シンガーの野崎夏帆さん、津軽三味線の演奏チーム「サワリ」の3組が登場し、乃木坂の夜を盛り上げました。今回お迎えしたのは、シンガーソングライターの鼻毛の森さん、空手家の髙橋優子さん、空手家の立川志ら鈴さん、政治家の横尾俊成さんの4組。どんな化学変化が巻き起こったのか、さっそくレポートします!
トップバッターで登場したのは、金沢で活動するシンガーの鼻毛の森さん。一曲目の「お気を確かに」で音楽ライブスタート……と思いきや、いきなりワンフレースで終了。音楽で会場を盛り上げると見せかけて完全に笑いを取りにきた様子。思惑通り(?)会場は笑いに包まれます。
トークでも盛り上げつつ、軽やかなメロディーが特徴の「誰でもよかっただから君でもよかった」と「真にうけないで」を続けざまに披露し、観客をノリノリにします。歌い終わったところで終了と思われましたが、会場からアンコールが巻き起こります。……と言いつつ自ら「アンコール」を煽っていたのですが(笑)。それも含めて会場全体は笑い声で埋め尽くされていました。アンコールでは「お帰りください」を披露した後、5月1日リリースの新曲「味しめたい」を軽やかに歌い上げ、トップバッターに相応しいパフォーマンスで会場を十分すぎるほどに温めていました。
鼻毛の森さんによる盛り上がりムードが会場に漂う中、2組目に登場したのは、元全日本チャンピオンの空手家の髙橋優子さん。格好良い空手パフォーマンスを見せ付けると、会場の雰囲気はガラリと変わります。
パフォーマンスを終えると、槙尾さんと、1組目に登場した鼻毛の森さんと共にトークを展開。空手道、むしろ人道のような話を繰り広げていきます。そして「肩こりに良い」というストレッチをお客さんと一緒に行っていき、和やかなムードを作り出しステージを後にしました。
3組目は、立川志らくさんの14番弟子にあたる立川志ら鈴さんが登場。まず自己紹介を兼ねた笑を交えたエピソードを披露すると、再び会場は笑いに包まれていきます。なんと立川さんはもともと声優、そしてお笑いをやっていたそうです。その後に立川志らくさんに弟子入りし落語家に転身。驚きのエピソードに会場もつい反応を示していきます。
その後に落語を一席設け、会場の視線を集めた立川さん。随所に笑いを散りばめた落語にお客さんはつい笑い声を上げ、手を叩いていきました。終始会場のお客さんは満足そうな笑顔を浮かべていたのが印象的でした。
4組目に登場したのは、港区議会議員の横尾俊成さん。政治家になった経緯や、現在活動しているボランティア団体の話をしていきました。ところどころ「ボケ」と取れるエピソードも披露すると、槙尾さんはツッコミを入れ、会場を沸かせます。
そして最後には、出演者全員がステージに登場し、槙尾さんが中心となってトークを繰り広げていきました。ゲスト出演者もさまざまな「ボケ」をかますと、上手に槙尾さんは拾っていき、息ぴったりなトークで会場を最後まで盛り上げていきました。お笑いや音楽だけでなく、政治家によるトーク聞くことができ、濃密な夜になったのではないでしょうか!
最後の最後には、立川志らくさん……に扮した、お笑い芸人のガリベンズ矢野さんが急遽ゲストに登場。テレビでもよく披露するくりぃむしちゅー上田晋也さんのモノマネをすると、会場からは「似てる」の声が飛び交いました。こうして興奮冷めやらぬまま、第2回槙尾文化祭は終了していきました。
Bar Coredo イベントスペースでは現在、音楽ライブのほか、お笑いライブなどさまざまなイベントを定期的に開催中。今後も楽しいイベントをお届けします。
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