【レポート】第3回かもめんたる槙尾さんによるエンタメライブ
2019.04.22
Bar Coredo イベントスペース(港区赤坂)で4月16日、お笑いコンビかもめんたるの槙尾ユウスケさんによるエンターテイメントライブ「乃木坂COREDOライブ〜第3回槙尾文開催〜」(主催:ニュースメディア「上京ライフ」)が開催されました。
これまで、政治家の横尾俊成さん、落語家の立川志ら鈴さん、アイドルの亜利美里さん、空手家の髙橋優子さん、津軽三味線チーム「サワリ」など、さまざまな分野で活躍している人々を招いてきました。
第3回の今回は、シンガーソングライターの鼻毛の森さん、シンガーの野崎夏帆さん、ピアニストの真島聡史さんの3組と、オープニングアクトを務めたお笑いコンビ・シンプルの大狸ぽんぽこさんが登場。どんな風に会場が熱気に包まれていったか、さっそくレポートします!
滑らかかつ華麗なキーボードさばきを披露!
最初にステージに登場したのは、ピアニストの真島聡史さん。登場するや否や、華麗にキーボードを叩きはじめ、会場をいきなり虜にします。観客は全員美しいピアノ音に酔いしれ、思わず体を揺らします。
優しく美しい音色が会場を流れる中、ラストに披露されたのは、中島みゆきさんの名曲「糸」。誰もが知っている名曲に、真島さんが創り出す世界に会場は完全に入り込んでいたのが印象的でした。
美しい歌声と親しみあるパフォーマンス
2組目に登場したのは、シンガーの野崎夏帆さん。昭和歌謡の音楽をテーマに、親しみある楽曲をさまざま用意。美しい歌声でまず会場を釘付けにすると、観客一人ひとりと握手したりと、会場を一体化させていきます。
曲の合間にもいろいろなエピソードを挟む野崎さん。ちょっと大人なセクシーさを見せる一方で、どこか親しみある口調とトーク内容に観客も笑顔を向けます。最後はコール&レスポンスを要求し、会場をさらに一つにし盛り上げました。
シュールな笑いと迫力ある演出
トリを務めたのは、シンガーソングライターの鼻毛の森さん。挨拶代わりに一曲歌い上げると、湯水のように面白エピソードを次々と披露していきます。会場を笑顔にしていく一方で、素晴らしい歌唱力も見せつけました。
途中、「次が最後の曲です」と言うと、会場全体は「あれ、早いような……」といったような空気に。それもそのはず。そのあとにアンコール用に数曲用意していたのです。そんな“お茶目”なパフォーマンスに思わず会場全体は笑顔になっていました。
完璧なトークの掛け合い!
パフォーマンスタイムが終了すると、出演者は全員ステージへ。トークライブの始まりです。槙尾さんはさまざまなトークテーマを用意し出演者に質問を投げかけます。最初のテーマは「上京」。しかし、真島さんと野崎さんは東京近郊の出身。鼻毛の森さんに至っては上京経験なし(笑)。そんな状況を逆手にとりながら、槙尾さんは盛り上げていました。
過去にも野崎さんと鼻毛の森さんはこのライブに出演していることもあって、息の掛け合いはぴったり。槙尾さんも鋭いツッコミを入れ、会場を盛り上げます。こうして1時間半に及んだイベントは盛況のまま終わりを迎えていきました。そのあと、出演者と来場者はさらに交流を深めていき、なんとも濃過ぎるエンタメライブは幕を閉じました。
Bar Coredo イベントスペースでは現在、音楽ライブのほか、お笑いライブなどさまざまなイベントを定期的に開催中。今後も楽しいイベントをお届けします。
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